ストリート・ファイト・ストーリーズ ストリートファイトが盛んな、この街に、若干、14歳ながら、並み居る強豪を 打ち負かした少女が居た。小柄でスレンダーな美少女に過ぎないが、新進の   ストリーファイターとして恐れられていた。 その少女に、スコットランド戦士の少年がストリートファイトを挑んだ。 スコットランドの良家の出なのであろう、スラリとした長身に、上品な服を 身綺麗に着こなし、キルト姿が、あざやかであった。キルトの裾からは、細く、 しなやかな脚が、細く長く伸び、上品そうな紺のハイソックスが、その白く、 みずみずしい肌に映えた。その姿や、美しい顔は、誰もが美少女と 見まごうばかりであった。しかし、少女は、間違えなかった。 ストリートファイターとしては、相当に高名な少年であり、少女も彼の事を 熟知していたからである。少年は、わずか19歳であったが、少女が デビューする前から、名だたる戦士として活躍していた。少女にとっては、相手に不足はない。 少女は、戦いの構えを取る事で、少年の挑戦を受ける旨を表明した。   先に動いたのは、少女の方であった。少女は、すかさず 少年の間合いに入り込むと、少年の腕を取り、力比べを挑んだ。 少年も、やむなく、これに応じ、双方、相互に腕を取り合い、力比べに至った。 小柄な少女は、少年の胸辺りまでの身長に過ぎなかったが、腕力では、少女の方が 圧倒的に上だった。少女の顔には余裕の笑みが、少年の顔には、次第に苦痛が浮かんだ。 少年は、直ちに、少女と組み合う事の不利を悟り、巧みに、少女の手を 振り解いて、少女の間合いから離脱した。   更に、少女は、果敢に少年を攻める。が、技巧派として有名な少年は、余裕で これらをかわす。少女の拳、脚は、むなしく空を切った。   そこへ、一陣の風が吹いた。風は、少女の黒く長い髪を、そよがせるとともに、少年の キルトの裾を揺らめかした。果たして、その時、少年に一瞬の油断が生じた。少年の注意は 自らのキルトの裾の乱れに向かったのだ。少女は、その一瞬の油断を見逃さない。 すかさず跳び蹴りを繰り出した。少女は足技を得意としていた。少女の脚は、少年の 右上腹部を痛打した。長身だが細身の少年に、少女の跳び蹴りは重すぎた。 少年は、そのまま弾き飛ばされ、大地に突っ伏した。   少女の足蹴りで倒された少年のキルトの裾は乱れていた。その キルトの裾からは、僅かではあるが、少年の男性器が、垣間見えた。 キルトの下には下着を付けないとの話を聞いた事はあったが、それを確認したのは初めてであった。 少年は、キルト姿で戦い続けていたが、決して、キルトの裾を乱す様な事はなかったからだ。 キルトの裾を乱す事なく戦うのは、少年の矜持でもあったのだ。 その少年のキルトが乱れている。この一事からも、少年が非常なピンチにある事が分かった。   少年は、直ぐにキルトの乱れを正すと、すかさず立ち上がり、戦いの構えを取った。 少年の涼やかな瞳には、いまだ闘志が現れていたが、息は乱れ、美しい顔は苦痛にゆがみ ようやく立っている状態であった。少年のダメージは明らかであった。 更に、少年の小振りで様子の良い口の端から、一筋の鮮血が流れ出た。 先ほどの少女の蹴りによって、少年の内蔵が破壊されたのであろう。   しかし、少女は攻撃の手を緩めなかった。少年の間合いに入り込むと、次々に拳、蹴りを 繰り出し、少年の腹部・胸部を連打した。もはや、少年に、少女の攻撃をかわす力は 残されていなかった。少年は、苦悶の呻き声を上げながら、少女の為すがままに打たれ続けた。 少女の打撃が命中する度に、キルトの下では、男性器が激しく打ち震えた。   ついに、少年は、多数の観衆の前で、苦悶の表情を浮かべながら、倒れ込んだ。 少女の圧倒的勝利である。一方的に少女が攻め立てた。少年は、反撃はおろか、満足に 抵抗する事すら出来ず、少女の為すがままに打ち据えられ、多数の観衆が見守るなか、今 少女の足下に倒れているのである。 少年の顔は苦痛と屈辱にゆがんだ。が、それは、また美しかった。 その美しさが、逆に、少女の嗜虐感を激しく刺激した。 ストリートファイトが盛んな、この街では、市民権を有する3人以上の証人の前で 当事者双方が、ストリートファイトを宣言して戦った場合、勝者は、敗者を、いかように扱っても 咎められる事はないのである。 少女は、蔑む様な視線で、倒れて、苦しんでいる少年を見下ろしていたが、次第に 少女の視線は、少年の乱れたキルトの裾から覗く男性器に注がれた。   少女の顔に嗜虐の笑みが浮かぶ。   少女は、おもむろに少年に近づいていった。 [2ページへ] [戴き物展示場へ]
動画 アダルト動画 ライブチャット