ジャスティス学園の夏に・・・


俺は勝利を確信していた。
夏がいくらデカい体をしているとはいえ、所詮は
バレーボール部員で、格闘技の経験が無い。
ボクシングをやってる俺が負けるはずがない！

だが、夏の懐に入ったと思った瞬間、上から両肩をつかまれ、
体制を崩された所に奴の膝蹴りが、俺のみぞおちへ・・・

俺はそのたった一撃で意識が遠くなった。

そんな・・・俺は・・・女に負けてしまったのか・・・

そして、


「ふ〜ん、まあ将馬のよりは大きいかな。
　せっかくだから後輩たちにも見せてあげようか。
　おーい、みんなーーー！！！」

それからは、さらなる屈辱と恥辱が俺を待っていた・・・



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