1.3ならず者の襲撃 一見平和なこの村にも驚異は近づいてきていた。 戦争に勝った国に属した女性傭兵ばかりの小隊200人程がギャング団と化し、2年程前から近くの廃村に住み着いていた。 彼女達は村の女性達よりも一回り大柄であり、黒く長いスカート、黒いジャンパーと皆同じ服装をしていた。 時折長いスカートから覗くふくらはぎには無数の血管がはしっていた。 彼女たちは、きわめて親密に接してきた。 しかし村の女達は彼女たちの真意がはかれないまま警戒をしていた。 これに対し、男達は村にはいないあか抜けた感じの女達に好意を持って接していた。 近くの廃村にその女性達が住むようになってから、村の男達が1ヶ月に1人程度の割合で姿を消すという事件が起き始めた。 姿を消した男達は皆丁度2週間後に無事を知らせる手紙を送ってきた。不思議なことにその筆跡はどれもよく似ていた。 1年後、村に通じる道に100台を超えるバイクが集まっていた。 「そこの男!一人で歩くと危ないよ!」 隣村から帰る途中のコージーは不意に声をかけられ、その方向を見た。 そこにはこれまで親密に接していたあの女性達がいた。 バイクのシートとタンクは黒革の短パンからのぞく丸太のように太い筋肉質の脚によって覆われている。 コージーは親密に話した。 「あっ!シーレンさんじゃないかどうしたんだい?」 「おまえ達を頂きにきたのさ」 「????」 彼女たちは村の女性達を警戒し情勢を見ていたのであった。 村の女性が少ないことが解り、急遽攻勢に出たのであった。 「わかっていないみたいだよ。このお馬鹿さん!ウフフフフ」 バイクが可哀想になる位の巨体の女がシーレンに言った。 「ねえシーレン、このガリガリちゃん知ってるの?」 「あたしが目をつけてた男よドリー。ウフフッ、ここであうとはあたしも運がいいわ」 シーレンがバイクを降りてコージーに近づいて来た。 村の女性達より背が高く筋肉質に見えた。 コージーの見上げた顔はシーレンの逞しい手で掴まれ上に引き上げられた。 コージーの足は地面から50cm以上も離れている。 「久しぶりに楽しませてね、長いがまんだったわ」とシーレンは言い、コージーの顔にキスをし、ペロッと舌なめずりをした。 そしてそのままコージーの身体をカバンの中に押し込めると、長い髪をかき上げた。 そして仲間にうれしそうな顔で合図を送ると、何事もなかった様に、彼女たちのすみかがある方向にバイクを走らせていった。 [セブンシスターズ・4ページ]
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