ストリート・ファイト・ストーリーズ・4 少女は、怜悧な嗜虐の笑みを浮かべながら、末弟の方に向き直った。 その後ろでは、兄達2人が、少女との戦いに敗れ、倒れていた。 兄達2人は、それぞれ、キルトの裾に意を払いながらも、何とか立ち上がろうと、懸命に力を 振り絞ったが、いずれにも、もはや、立ち上がる力は残されていなかった。 少女の痛烈な打撃によって、その内蔵を破壊されてしまったのだろう、やがて、その赤く上品な 口元から、鮮血が、したたり始めた。 目の前で兄達2人が瞬く間に打ち負かされ、末弟は、一瞬、恐怖に震えた。 が、健気にも、単身、少女に挑みかかった。 末弟と言えども、14歳の少女よりは、2歳も年上である。   他方、少女も、末弟の攻撃を待ってはいない。 自ら、少年の間合いに入り込み、その腕を取った。 少年も、これに呼応して、少女の腕を取り、互いに腕を取り合っての力比べの体勢に入った。 観衆達は、危惧した。 先日、彼の長兄が、少女に力比べを挑まれ、少女の圧倒的な腕力に抗し切れず、たちまち 追い詰められていく様を見せつけられていたからだった。 末弟の力では、少女の腕力に敵うはずはない。兄の様に、早く逃げよ。観衆達は、末弟の為に念じた。 果たして、力比べは、少女の圧倒的有利に進行した。 少女の顔には余裕の笑みが、末弟の顔には、たちまち苦悶の色が浮かんだ。 末弟は、少女と組み合う事の不利を悟り、少女のくびきを外そうとしたが、少女の方も、先に、長兄に逃げられた経験がある。 末弟に外されまいと努めた。 こうなれば、もはや、末弟に、すべはない。 最初は、身長の高い末弟の方が、上から少女の腕を取っていたが、しだいに、少女に押さえ込まれた。 少女と末弟の腕力の差からすれば、もっと早く、少女は末弟を押さえ込む事が出来たはずである。 しかし、少女は、末弟が少女の腕力に負けて押さえ込まれていく時に浮かべる苦悶と屈辱の表情を楽しまんとして わざと、ゆっくり、末弟を押さえ込んだのだった。 末弟も、力の限り、少女に抵抗していた。 が、末弟の力では、少女の腕力に到底、敵わなかった。 末弟は、少女の腕力に、じわりじわりと圧され、しだいに姿勢を低くさせられて行った。 その度に、末弟のキルトの下では、その男性器が揺らめいた。   最終的に、末弟は、少女の圧倒的な力に抗しきれず、片膝をついて、ひざまづかされた。 片膝をついた姿勢の為、大きく開いたキルトの裾からは、晩秋の冷たい風が、容赦なく吹き込み、下着を付けていない下半身を襲った。   末弟を跪かせるに至って、少女は、末弟の腕を取ったまま、膝蹴りを繰り出した。 少女は、何度も何度も、末弟に膝蹴りを打った。 少女の膝蹴りは、少女の前で跪く末弟の腹部・胸部を容赦なく痛打した。 少女に両腕を取られ、押さえ込まれて、跪かされている末弟には、少女の膝蹴りに抵抗する術(すべ)はなかった。 ただ、少女の為すがままに、打たれ続けるより他になかった。 少女の膝蹴りが痛打する度に、キルトの下では男性器が激しく打ち震えた。   遂に、末弟は、力尽き、崩れ落ちるように、その場に座り込んでしまった。 男の誇りとして、キルトで隠している部分を露わにする事はできない。 末弟は、白くスラリと伸びた脚を揃え、キルトの裾を整えた。 少女は、末弟の前で姿勢を低くし、固く閉じた末弟の膝を割ろうとした。 末弟は、残された力を振り絞って、これに抵抗した。 が、少女は、再び末弟を殴打して、末弟の抵抗を奪った。 少女に殴打され、末弟は観念した。 末弟の脚を閉じる力が緩み、少女は、末弟の膝を開け、その股間を拡げた。   キルトの裾から、末弟の下半身が現れた。 細く白く長い脚に紺のハイソックスが映え、その上に、みずみずしい男性器があった。 [5ページへ] [戴き物展示室へ]
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