ストリートファイト・ストーリーズ・3 さて、少女の前に、3人の少年が、キルト姿も、あざやかに現れた。 いずれも、先日のスコットランド戦士に、よく似た美少年達である。 少年達は、すぐさま、少女の周り3方に展開し、身構えた。 件のスコットランド戦士の兄弟が、敵を討ちに来た事を、少女が知るのに時間はかからなかった。 「あなた達、ストリートファイトとしてだったら、受けて上げるわよ」と、少女は あくまで、ストリートファイトとして、この街の定めに従った戦いにすべき事を申し入れた。 少年達は、一斉に、少女に挑みかかった。それは、この戦いをストリートファイトとして行う事を 承諾する旨の意思表示でもあった。 既に、多数の観衆達が、集まってきていた。 市民権を有する証人3名以上と言う条件は、満たされている。少女は、心おきなく、少年達の挑戦を受ける事が出来た。   観衆達は、期待した。 と言うのも、この少年達も、また、件の兄同様、名だたるストリート・ファイターだったからである。 この3人に、一度に挑まれては、いかに、この少女と言えども、今回は敗れざるをえまい。 観衆達の期待は、そこにあった。 観衆達には、デビュー以来、連戦連勝を続ける、この少女に対する嫉妬があったのかも知れない。 が、少女は、すこぶる落ち着いていた。 キルト姿の彼らに、足技が使えない事を熟知していたからである。 キルトの下には、下着は付けていない。その状態で、足技など使おうものならば キルトの裾から、下着を付けていない下半身が露見する事は必定である。 彼らも、男の誇りとして、それだけは絶対に避けようとするはずだからである。 少女は、ねらい澄まして飛び上がり、まず、左前方から向かってくる次男に目掛けて、跳び蹴りを繰り出した。 少女の跳び蹴りは、次男の鳩尾に見事に決まった。 少女の方も、ミニスカートであったが、デニム・タイトのミニスカートの下には、純白の下着を付けていた。 従って、少女の方は、心おきなく、足技を繰り出す事が出来た。   次男を痛打した後、少女は、間髪を入れず、右前方から向かって来ていた三男の間合いに入り込み 右足を高く上げ、ハイキックで以て、三男の腹部・胸部を、何度も連打した。 兄弟とも細身ながら長身である。 身長ならば、三男の方が、少女よりも遙かに勝っていたが、しかし、足技の使えない彼のリーチは 少女には届かず、彼は、少女の為すがままに、一方的に打たれ続けるしかなかった。 彼は、少女に対し何らの抵抗も出来ず、押し殺した声で、苦悶の呻き声を上げながら 少女に打たれるしか、すべはなかった。 少女に痛打される度に、彼のキルトの下では、男性器が激しく打ち震えた。   少女は、タイトなミニスカートの裾から、純白のパンティーを惜しげもなく披露するハイキックで 三男を、ひとしきり連打した後、先ほど、鳩尾を痛打した次男の方に向き直った。 少女に鳩尾を痛打された次男のダメージは相当なものであった。 瞳の闘志は衰えてはいなかったものの、そこら辺の美少女よりは遙かに美しい顔は、苦痛と屈辱の表情を漂わせていた。 次男は、片手で鳩尾を押さえながらも、なお、ファイティングポーズを取っていたが、息づかいは荒く、立っているのが やっとである事は明らかであった。 が、少女は攻撃の手を緩めなかった。 激痛に耐え、辛うじて立っている次男に向かって、少女はハイキックを見舞った。 それは、次男の右上腹部を痛打し、次男は、たちまち、地に倒れた。 三男は、少女の連打を浴びた後、しばらくは、苦痛の呻き声を上げながらも、何とか気力で立っていたが 次男が少女のハイキックを喰らって倒れたのと、ほぼ同時に、遂に力尽き、崩れ落ちるように倒れた。   少女は、次男と三男が倒れるのを見届けた後、おもむろに、後方から挑みかかろうとしていた末弟の方に向き直った。   挑みかかる男2人を倒したにもかかわらず、少女は、息一つあがっていなかった。何事もなかったかの如く 涼やかな様子で、末弟の方を振り返った少女の美しい顔には、しかし、嗜虐の微笑が浮かんでいた。   [4ページへ] [戴き物展示室へ]
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